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微熱や痛みを伴うヘルペスにバルトレックスビタミン剤

バルトレックスは、口唇や性器のヘルペス、水痘、帯状疱疹などの治療薬として用いられる、ヘルペスの再発予防の治療薬としても用いられています。
バルトレックスは、アシクロビルACVに非極性側鎖アミノ酸に分類される必須アミノ酸であるバリンを脱水縮合反応させたプロドラッグです。

バルトレックスは、ウィルスコピー時やDNA再活性化時に関与するDNAポリメラーゼをダイレクトに阻害DNAポリメラーゼ阻害薬です。
バルトレックスは、DNAを構成するデオキシチミジンを3燐酸化する酵素チミジンキナーゼの作用によりバラシクロビルVACVがACVに活性化されます。
ウィルスのDNAコピー時にヌクレオシド三リン酸とACVが置換反応を引き起こす事で、DNAのコピーを阻害する作用を示しウィルス増殖を抑制します。
しかし、ヘルペスに1度でも感染すると神経節の深層部ウィルスが潜伏するので、バルトレックスを服用しても体内の全てのヘルペスウイルスを滅菌する事が出来ません。
なのでストレスや疾患などにより免疫力が低下した時に再発する事が良くあります。

その為、免疫を上げる為にバルトレックスと共にビタミン剤を処方する医師や医療機関もあります。
ヘルペスの再発は、発熱やリンパ節の腫脹、強い痛みを伴う初感染時と異なり初期症状が分かり難いので、微熱や痛みを感じたら速やかに医療機関の検査を受診すべきです。
ヘルペスの再発の予防は、1日1回の服用を8週間から最大で1年間継続する事で、体内のヘルペスウィルスの約30%を滅菌する効果があり、再発を抑制するだけで無く再発時の症状を軽くする効果もあります。
又、服用時には、バルトレックスの代謝を高める事や副作用の発症リスクを下げる為に、通常よりも多くの水を摂取する様に心がけます。